へっぽこゲーマー主婦が開腹手術で子宮筋腫を摘出したので記録に残してみた。

握りこぶし大の子宮筋腫と子宮と両卵管を開腹手術で摘出した40代主婦の闘病(とゲームの)記録

私と子宮筋腫とのお付き合い歴。いったいいつから育て始めたのか調べてみた。

こんにちは。
開腹手術で握りこぶし大の子宮筋腫と子宮と両卵管を摘出した、40代のへっぽこゲーマー主婦、a-ya-neです。
 
2020年2月に摘出した、子宮筋腫+子宮+両卵管の総重量は約1200グラムでした。
MRI検査の結果診察で写真を見せられた時も「でかっ!」と思ったほどお腹の中の大部分を占めていました。
私、いったいいつからこの子を育てていたのか?
どのくらいの年月をかけてこの子をここまで大きくしたのか?
これまでの健康診断結果を引っ張り出してきて、調べてみました。

2011年11月に久々に健康診断を受けたようで、「子宮がん検診」の欄に謎の記載がありました。

子宮筋腫に注意」

えー、これって、子宮筋腫があるの? ないの?
はっきり書いてないよね?
当時、「そりゃー注意したほうがいいよね」と思った記憶があり、自分に子宮筋腫がある、とは思わなかったように記憶しています。
今思えば、「ある」だったんでしょうね……

次に子宮がん検診を受けたのが2016年11月。
(えー、5年も検診受けてなかったのね! そのことにビックリ)
その時には

「異常認めず。子宮筋腫はあり。」
と書いてありました。
この時点で、私は子宮筋腫持ちなんだな、と自覚しましたが、重くは受け止めていませんでした。


以降、毎年検診を受けて、2017年、2018年ともに

子宮筋腫。経過観察。」

と書かれていました。
経過観察だから、まだ大丈夫。そんな認識でした。

そしていよいよ、2019年11月、

子宮筋腫。要精密検査。」

とうとう、要精密検査と告げられ、産婦人科を受診することになりました。

2011年には子宮筋腫持ちだったとすると、約9年をかけて大事に大事にお腹の中で育て上げ、結果、開腹手術で摘出することになったのです。
もっと早く病院を受診しておけば、何か別の道があったのかもしれません。

次回の記事では、子宮筋腫で要精密検査と告げられた検診で、怒涛の要精密検査となった体験をお伝えします。